【上品なミニマル財布】ポーター ビルコードバン ウォレット 購入レビュー!
吉田カバンから2018A/Wのコレクションとして発売されたポーターのミニマル財布を購入しました。
購入したもの
今回、購入したミニマル財布は
「PORTER BILL CORDOVAN | WALLET | 吉田カバン | YOSHIDA & CO., LTD.」
税込31,320円
色はブラックとディープブルーの二色展開。私はブラックを購入しました。
購入の決め手
財布を探す上で3つ条件がありました。
①パンツの前ポケットに入れた状態で座っても窮屈にならない
→今使っている長財布が大きすぎて持ち運びが邪魔
②小銭入れがついている
→極力現金は使いたくないが、どうしても小銭を使う場面がある
③よく使うカードが取り出しやすい
→クレジットカードをシュッと取り出したい
この3つの条件を満たしたのがこの財布でした。
開封の儀
付属品には袋がついています。プレゼント用として使うのも良いですね。
そしてこちらがウォレット。
第一印象は
革の輝きがすごい・・(驚き)
コードバンは農耕用馬の臀部からとれる皮革で1頭から取れる量はごく僅かだそうです。
以下、公式サイト引用
*コードバンは農耕馬の臀部にある、コードバン層からしか採れない非常に希少性の高い革です。そのため、その硬質な素材感や経年変化によって輝きを増す艶感から「革のダイヤモンド」とも称されています。繊維が非常に細かく、高い強度を持っているため、耐久性の高い高級皮革としても知られています。
裏側の金色ジップも上品でとてもかっこいい仕上がりになっていました。
サイズ感
サイズ比較として今まで使っていたポールスミスの長財布と並べてみました。
財布の大きさは 幅12cm×高さ8.7cm
表側は横のポケットが3つ、縦のポケットが2つの計5つあります。
クレジットカードなどよく使うカードは横のカードポケットに収納し、免許証などは上のポケットに入れるのがいいかと思います。
上部には紙幣を入れれるポケットが1つ。
裏側には小銭入れがついています。
小銭入れには片側にマチがついているため小銭が取り出しやすくなっています。
収納力
検証のため紙幣5枚、カード5枚、小銭6枚を入れて薄さを比較してみました。
いかがでしょうか 。
もちろん厚みは増しますが収納の割に厚くならず、薄さがキープできています。
使ってみて良かったところ
それはスキニージーンズのポケット入れてもまったく窮屈感がないところです。
もはや入れてることに気づかないレベル。
写真の通り、財布自体が薄いのでポケットに入れていてもほとんど膨らみません。
使い始めた頃、財布がポケットに入っていることにまったく気づかず、無くしたんじゃないかとバッグの中を探してしまいました。
使ってみてイマイチなところ
購入前から覚悟はしていたのですが、小銭が取り出しにくい点です。
小銭入れはマチつきとはいえ指2本がギリギリ入る幅となっており、奥に入り込んだ小銭をピンポイントで取り出すことはできません。
私の場合は割り切って、財布を逆さまにし一度すべての小銭を取り出すようにしています。
小銭入れに関してはあくまで「一時的に小銭を保管する場所」としたほうがいいと思います。
まとめ
今回は「ポーター ビルコードバン ウォレット」の購入レビューをしました。
値段は3万円とけして安くはありませんが、コードバンの革質はとても高級感があり上品な財布でした。
収納に関しても極力現金の使用を減らしたいキャッシュレス派にとっては十分ではないかと思います。おすすめです。
購入の参考になれば幸いです。